デルタ波(3Hz)バイノーラルビートが睡眠の質を高くする

睡眠が深くなると脳ではデルタ波が増えてくることが知られていますが、逆にデルタ波の刺激を睡眠時に受けると、私たちの眠りは深くなります。

最近2つの大学がこのことを証明する報告をしています。
どちらも「3Hz(デルタ波)のバイノーラルビートによる聴覚刺激で睡眠が改善された」という内容になっています。

私たちは、これらの実験で使われたものと同じ仕様の音源を作成しましたので、ご希望の方に無償で提供します。

デルタ波刺激(3Hz)が睡眠の質を高くする

報告1

出典)睡眠中の睡眠段階に対する 3 Hz バイノーラル ビートの影響に関する新たな洞察
A Novel Insight of Effects of a 3-Hz Binaural Beat on Sleep Stages During Sleep

タイ マヒドン大学(タイでトップ3に入る国立大学-医学部では1位)では、左:250Hz、右:253Hz のバイノーラルビートを聞かせることで、浅いノンレム睡眠(N2)が減って、深いノンレム睡眠(N3)が増えています

報告2

出典)睡眠と睡眠後の気分を改善するためのデルタバイノーラルビートを使用した聴覚刺激の効果: パイロット研究
The effect of auditory stimulation using delta binaural beat for a better sleep and post-sleep mood: A pilot study

こちらは、イラン テヘラン大学(イラン最古かつ最大規模の国立大学)の試験ですが、左:174Hz、右:177Hz のバイノーラルビートを聞かせることで、

  • 睡眠潜時(眠るまでの時間)が、19分 から 7分に
  • 中途覚醒回数が、 2回から1回に
  • 総睡眠時間が、6時間から7.3時間に

に改善しており、

  • 起床後の気分も、不安や怒りといった感情が軽減した

となっています。

デルタ波刺激(3Hz)バイノーラルビートを作ってみた

これらの実験で使われたのと同じ仕様のバイノーラルビート音源を作成してみました。

マヒドン大学仕様

テヘラン大学仕様

テヘラン大学仕様の方が、キャリア周波数が低い分、聞きやすいです。

ボリュームは、どちらも平均的会話レベル(60dBspl)でお聞き頂くのがお勧めです。

バイノーラルビート版だけでなくモノーラルビート版も作ってみた

バイノーラルビートの場合、右の音は右の耳から、左の音は左の耳から聞く必要がありますので、 ヘッドホンを使います。上の大学の実験でも睡眠中にワイヤレスのヘッドホンを使用しています。これは普段使いには使いにくい面があるので、ヘッドホンが不要なモノーラルビート版も作ってみました。

マヒドン大学仕様

テヘラン大学仕様

これらの音源30分版をnote.com 経由で無料提供します。

弊商品のご購入者様の場合は、こちら のお申込みフォームから 他の無償音源を請求頂くついでにでも備考欄に「睡眠4」とお書き願います。

感想とまとめ

バイノーラルビートによる睡眠用CDを数多く販売しているヘミシンクは、2Hzや1Hzのバイノーラルビートですが、この3Hzの方がすぐに効果を実感できる可能性があります。

ただ、バイノーラルビートだとヘッドホンが必要なこと、モノーラルビート版だと2つの大学の仕様では聞きづらい、というデメリットは否定できません。

次回は、個人的にもっとも効果があった仕様による睡眠音源を紹介します。

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