前回「聞こえないバイノーラルビートでも効果がある」ことを紹介しましたが、実際に可聴範囲外のバイノーラルビートによるガンマ波(40Hz)刺激をモーツァルトの名曲に入れてみました。
ガンマ波(40Hz)刺激は、このブログでも度々紹介しているように、記憶力アップや認知症予防改善に顕著な効果があることが複数の臨床試験で報告されています。(ヘミシンク メタミュージックにはガンマ波刺激は入っていません)
報告例
「認知スコアが平均75%から85%に、記憶スコアが平均87%から95%にアップした」ガンマ波バイノーラルビート
MIT発表~40Hzの光と聴覚刺激がヒトのアルツハイマー型認知症を改善する!?
また、バイノーラルビートを人工的に合成したモノーラルビートを入れているもの作成しました。モノーラルビートではバイノーラルビートのようにヘッドホンを必要としませんので、自然にスピーカーから流すことでも効果があります。
・勉強前に~集中力アップに
・仕事中に~効率の向上に
・高齢者に~認知症の予防や改善に
お役に立てば幸いです。
1.フルートとハープのための協奏曲 ハ長調 K.299(297c)
リヒター指揮 ミュンヘン・バッハ管弦楽団、フルート:オーレル・ニコレ、ハープ:ローゼ・シュタイン 1962年録音(パブリックドメイン)
この名曲についての詳細は wikipedia を参照願います。
バイノーラルビート(18000Hz、18040Hz)
第1楽章:アレグロ
第2楽章:アンダンティーノ
第3楽章:ロンド:アレグロ
モノーラルビート(18000Hz、18040Hz)
第1楽章:アレグロ
第2楽章:アンダンティーノ
第3楽章:ロンド:アレグロ
フルバージョンは、note.comで公開/ダウンロード頂けます。(リンクは追って貼ります)
2.ピアノ協奏曲第23番 イ長調 K.488
ピアノ:アルトゥール・ルービンシュタイン、ウォーレンステイン指揮 RCAビクター交響楽団 1962年(パブリックドメイン)
曲についての説明は、wikipedia に詳しいです。
バイノーラルビート(18000Hz、18040Hz)
第1楽章:アレグロ
第2楽章:アダージョ
第3楽章:アレグロ・アッサイ
モノーラルビート(18000Hz、18040Hz)
第1楽章:アレグロ
第2楽章:アダージョ
第3楽章:アレグロ・アッサイ
フルバージョンは、note.comで公開/ダウンロード頂けます。(リンクは追って貼ります)
ご注意
* 1
高周波のパルス波が含まれます。25歳以下の方のように耳障りに聞こえる方はお聞き頂かない方が良いです。また、お使いの機器の再生周波数をご確認下さい
* 2
聞こえないバイノーラルビートでも効果があります(韓国・建国大学校の報告)が、聞こえる範囲の適正な高さのバイノーラルビートの方が効果が高いです。
物足りない方は、弊作成のガンマ波プロジェクト音源をご利用下さい。25歳未満の方もこちらをご利用下さい。
* 3
ベースとなる楽曲の著作隣接権が消滅しているのは、日本国内でのみです。
国外の方はお聞き頂かないようにお願いします。
*4
バイノーラルビートは、「右の音は右の耳から」「左の音は左の音から」聞く必要があるため、基本的にはステレオヘッドホンかイヤホンでお聞きになる必要があります。
モノーラルビートにはそのような制限はありません。